ロースクールの挑戦(大宮フロンティア・ロースクールⅠ期生有志)

大宮法科大学院大学のいわばPR本。司法改革の掛け声に乗って鳴り物入りで設立されたはいいが、
その後逆風。せっかく灯った明かりを消さぬよう、既存の生徒を鼓舞し、大学の存続を賭けて(?)
存在感をアピールするため発行されたと思われるが、逆効果。仕事を捨ててまで学生となった元社会人たちのノリが軽過ぎる。弁護を任せる気になれない。ライターの質が低く、インタビュー構成も下手。