2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 「売れるキャッチコピー」と「買わせるキャッチコピー」(井出聡/同文館出版)

POPやチラシなどSPまわりのコピー開発には役立ちそうだ。もっともらしい理屈の割に実例がイマイチという類書が多い中、コピーの比較検討部分になかなかの説得力がある。コピーの本質的な役割が興味喚起だとすれば「送り手の人間性を感じさせること」「受け手…

 AR<拡張現実>入門(丸子かおり/アスキー新書)

いまさらARな感じもあるが、入門書としては最適。それにしてもIT系のトレンドはスピードが早い。

 マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人々(マーク・J・ペン、E.キニー・ザレスン、吉田晋治訳/NHK出版)

アメリカには有象無象の変態が大量に生息しているということだ。われわれはアメリカのことなんか何も知らないのだ。

 心のかよわせ方(加藤諦三/PHP文庫)

去年から立て続けに著書を読み、自らの内面が明るく照らし出されたのはもちろん、周りの人間の行動原理が以前より理解できるようになった。要は、処理できない幼児性がすべてのカギなのだ。

 自分に気づく心理学(加藤諦三/PHP文庫)

固い岩盤を打ち砕くための、破壊力と掘削力が実に頼もしい。

 「やさしさ」と「冷たさ」の心理(加藤諦三/PHP文庫)

去年から立て続けに著作を読んでいるが、ひとつとして外れがないのが凄いところ。