幸福な食堂車(一志治夫/プレジデント社)

仕事ぶりも哲学もすべてがレガシーである。一緒に仕事したらかなり面倒くさい人なのだろうが。こんな人びとが次々と退場していった後に、どんな薄甘い世の中が待っているのかと思うと暗い気持ちにもなる。結局ぜんぶ自分でやらねばダメなのだ。