2008-06-30から1日間の記事一覧

ポスト消費社会のゆくえ(辻井 喬、上野 千鶴子 /文春新書)

80年代前後のセゾングループの一連の広告表現は、今みても斬新で強烈な光を放っている。それらを生み出す原動力となったのは、要約すれば一個人・堤清二氏の趣味性であった。パトロネーゼについて考えさせられる一冊。